2014年3月26日水曜日

入院日記まとめ

長々と続けてまいりました入院日記
今回で、最後になります。

自分自身の、記憶に留めておくためのブログでしたが
何時もよりも、たくさんの方が読んでくださってたみたいで
本当に、ありがとうございました。

最後に
今回の入院で気付いたこと
反省点などを、書いておきたいと思います。


気になる症状があったら
早目に、受診しておく事。

今回、私は
大腿ヘルニアでしたが
ヘルニアに関してだけでなく
他の、症状であっても

忙しいからと、後回しにしておいて
特になることは、何一つありません。


「お前が言うなよ!!」って、言わないで下さいね

失敗してしまった、私だからこその反省点です。


今回”大腿ヘルニア・カントン”の
手術を受けたわけですが

”カントン”の状態で無ければ
緊急手術は、免れた訳で・・・

ヘルニア自体は、手術しなければならないにしても
入院も手術も、計画的に出来るわけで

今回のワタクシの様に
小腸の切除までは、しなくても済んだでしょうし
そしたら、絶食期間も入院期間も
大幅に短縮できたわけで・・・。

私の場合は、娘が手が掛からないどころか
私の居ない分を、カバーしてくれる年齢になっていたから
緊急でも、何とかなる。状況で

こればかりは、不幸中の幸いでしたが

子供さんなどに、手が掛かる場合は
『忙しいから・・・』って、見送るのでは無く
綿密に計画を立てて、なるべく早い時期での
治療をされた方が、良いと思います。

激しい痛みなどがある状態で、受診する際には
家族(できれば、成人している)と一緒に
病院に行かれるほうが、良いかと

緊急手術などの場合
色々な承諾書に、サインをする事になるので

手術に備えての、お買い物も必要になります。


退院して戻ってきてからは、ほぼ通常通りの生活も出来ています。
(力仕事とスポーツは、一ヶ月ほど控える様に言われてますが)

それ以外は、なんら変わりない生活で
腹ばいになれない位かな(笑

お腹の傷は、押さえたりすると
多少は痛いので・・・


早期発見・早期治療が
完治への、一番の早道だと実感しています。


そうそう、今回の入院で
夫に、笑われてしまいました。

最初の、問診の時に
「今までで、一番痛かったときを10とすると、どのくらい痛いですか?」
って、聞かれて
「8くらいです」
って、答えたこと・・・。

「あんだけ辛そうにしてて、8くらいって・・・」
って、呆れられましたけど
『だって、あの時点では、そんな感じだったもの』

お産よりは、若干辛かったけど・・・
30代の頃経験した、生理痛に比べたら・・・。

でも今回の、手術後の痛みが
今迄で感じた、一番強い痛みになりました。


私って、我慢強いらしいですよ(笑




ここからは
入院中に、感じた事

『家族の、お見舞いは程々に』

個室なら、構わないでしょうが
大部屋の場合、他所の家族が来ていると
それなりに、気を使うので・・・
ゆっくりとは、休めません。

どうしても、長時間居たいのだったら
せめて、面会時間だけにしましょう

他の患者さんの迷惑です。

それから

『家族は、良かれと思っていても』

個人病院ならいざ知らず。

県立病院などは、完全看護になっているので
家族としては”お手伝い”のつもりでも
反って、邪魔になっている場合もありますよ・・・。


お見舞いに行かれる場合
”臭い”に、気をつけてください。

臭いと云うか、香り?

最近流行りの、柔軟剤や洗剤の香りの強い物

一度だけですが、そういう方がお見舞いに見えて
(私の関係者では、ありませんが・・・)

一時間以上も、居たでしょうか・・・

最初は、あまりの臭いに
病室から逃げ出したのですが

そんなに長い事、病室の外をうろつくほどの体力もないし
無理もできない頃でしたので、仕方なく
病室へ戻り、吐き気と頭痛をこらえていました・・・。

その方々が帰った後も
残り香がすごくて・・・

結局、翌日まで悩まされる事に。

あの時ほど、個室に入りたいと思ったことは無かった!!



最後に

病院関係者の皆様方
本当に、ありがとうございました。



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