手術開始の前に・・・。
背中からの麻酔準備完了後
仰向けになって、念のため両手を固定されます。
(手術中に寝ぼけて、手を振り回したりしちゃ危ないからね)
固定といっても、がちがちの固定ではなく
包帯みたいなんで、腕置き的な台に巻かれる・・・。
仰向けになると、導尿の管を入れられ
「剃毛しますね~」の一言
「は~~い」
ウィ~~ン・・・・。
と、バリカン?の音
『普通のバリカン?それとも無駄毛処理用の?』
などと、考えている間に終了。
「剃毛をすると、伸びてくる時チクチクするらしいよ」
というのを、誰かが言っていたな~~?!
等と、くだらない事を思い出していると
Drが入ってこられて、手術開始。
お腹の上に、何か置かれたような感覚が・・・
何を言っているのまでは、はっきりとは解らないのですが
Drと助手の方の会話が聞こえてきます。
その内
「このままじゃ、無理だね・・・」
って、意味合いの言葉を聞いたのを最後に
はっ!!と、目覚めると
手術は終了しておりました。
相変わらず、時間の感覚の無い私。
手術室近くの、病室へと運び込まれると
夫と二人の娘達が
私の顔を、覗き込んでいました。
夫「今、一時過ぎ」
と、一言。
『ぇええ~~っ!!もうそんな時間?』
私にとっては、一瞬に感じられましたが
(意識が無かったので・・・)
3時間近い手術だったらしいです。
全身麻酔を、経験した方はわかると思いますけど
意識が無くなってから、戻るまでの間は
ホントに、一瞬です!!
通常の鼠径ヘルニア・大腿ヘルニアの手術は
麻酔を含んで、1時間程度。
なんで、こんなに時間が掛かってしまったのか?
それは
ワタクシのヘルニアが、年季が入ったものだった事が
原因のひとつ、らしいです。
手術の途中で、待合室に居た家族の元にやって来られたDr
切除された、小腸と腹膜の一部を持っていたそうです。
ヘルニアかんとんと呼ばれる状態で
(かんとんとは、飛び出した小腸が腹膜内に戻れない状態)
私の場合は、壊死まではしていなかったものの
飛び出した小腸が、変色していたため
5cmほど、切り取られたらしいです。
それから、腹膜の方は
硬化していて、そのままでは縫合が出来なかった為
こちらも、切り取ったとの事。
腹膜の状態から、ヘルニアの症状は
数年前から、繰り返されていたと想像される事。
等を、説明されて
手術室へと、戻られたとか・・・。
もう一点
手術の時間が、大幅に延びてしまったのは
皮下脂肪に原因があります。
右下腹部の切開では
手術の続行が不可能になった為
正中線切開へと、移行しましたが
私のお腹。
実際の肥満度からは、考えられないくらい
お腹のみに、皮下脂肪が集中しています。
その為
切開後に、術野の視界が悪かったそうです。
術野も狭いし、邪魔にもなる!!
何だかんだで、手術時間が大幅に延びてしまったらしいのです。
『私のお腹の、脂肪が厚くても
誰にも迷惑を掛けないわ』
等と思っていたのですが・・・
執刀医に、多大なるご迷惑を
お掛けしてしまった!!
(反省しきりでございます)
しかも
ワタクシが、昔のようにスリムなら
初めに出てきた時点で、気付けていたかもしれません。
しかしながら
今回、見つけた時点でも
触診して、初めて気付けたくらいに
皮下脂肪の厚いお腹・・・。
最初にシコリを見つけた後でも
鏡に写してみても、まったく視認出来ませんでした。
やっぱり、太りすぎは良くありません!!
術後の絶食を機に、ダイエット続行中です。
背中からの麻酔準備完了後
仰向けになって、念のため両手を固定されます。
(手術中に寝ぼけて、手を振り回したりしちゃ危ないからね)
固定といっても、がちがちの固定ではなく
包帯みたいなんで、腕置き的な台に巻かれる・・・。
仰向けになると、導尿の管を入れられ
「剃毛しますね~」の一言
「は~~い」
ウィ~~ン・・・・。
と、バリカン?の音
『普通のバリカン?それとも無駄毛処理用の?』
などと、考えている間に終了。
「剃毛をすると、伸びてくる時チクチクするらしいよ」
というのを、誰かが言っていたな~~?!
等と、くだらない事を思い出していると
Drが入ってこられて、手術開始。
お腹の上に、何か置かれたような感覚が・・・
何を言っているのまでは、はっきりとは解らないのですが
Drと助手の方の会話が聞こえてきます。
その内
「このままじゃ、無理だね・・・」
って、意味合いの言葉を聞いたのを最後に
はっ!!と、目覚めると
手術は終了しておりました。
相変わらず、時間の感覚の無い私。
手術室近くの、病室へと運び込まれると
夫と二人の娘達が
私の顔を、覗き込んでいました。
夫「今、一時過ぎ」
と、一言。
『ぇええ~~っ!!もうそんな時間?』
私にとっては、一瞬に感じられましたが
(意識が無かったので・・・)
3時間近い手術だったらしいです。
全身麻酔を、経験した方はわかると思いますけど
意識が無くなってから、戻るまでの間は
ホントに、一瞬です!!
通常の鼠径ヘルニア・大腿ヘルニアの手術は
麻酔を含んで、1時間程度。
なんで、こんなに時間が掛かってしまったのか?
それは
ワタクシのヘルニアが、年季が入ったものだった事が
原因のひとつ、らしいです。
手術の途中で、待合室に居た家族の元にやって来られたDr
切除された、小腸と腹膜の一部を持っていたそうです。
ヘルニアかんとんと呼ばれる状態で
(かんとんとは、飛び出した小腸が腹膜内に戻れない状態)
私の場合は、壊死まではしていなかったものの
飛び出した小腸が、変色していたため
5cmほど、切り取られたらしいです。
それから、腹膜の方は
硬化していて、そのままでは縫合が出来なかった為
こちらも、切り取ったとの事。
腹膜の状態から、ヘルニアの症状は
数年前から、繰り返されていたと想像される事。
等を、説明されて
手術室へと、戻られたとか・・・。
もう一点
手術の時間が、大幅に延びてしまったのは
皮下脂肪に原因があります。
右下腹部の切開では
手術の続行が不可能になった為
正中線切開へと、移行しましたが
私のお腹。
実際の肥満度からは、考えられないくらい
お腹のみに、皮下脂肪が集中しています。
その為
切開後に、術野の視界が悪かったそうです。
術野も狭いし、邪魔にもなる!!
何だかんだで、手術時間が大幅に延びてしまったらしいのです。
『私のお腹の、脂肪が厚くても
誰にも迷惑を掛けないわ』
等と思っていたのですが・・・
執刀医に、多大なるご迷惑を
お掛けしてしまった!!
(反省しきりでございます)
しかも
ワタクシが、昔のようにスリムなら
初めに出てきた時点で、気付けていたかもしれません。
しかしながら
今回、見つけた時点でも
触診して、初めて気付けたくらいに
皮下脂肪の厚いお腹・・・。
最初にシコリを見つけた後でも
鏡に写してみても、まったく視認出来ませんでした。
やっぱり、太りすぎは良くありません!!
術後の絶食を機に、ダイエット続行中です。
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